指名と心のフックの関係性
どうやったら指名がとれやすいか、
その小手先の方法論はたくさんある。
教えてもらうのも必要だし、
成功してる人のモノマネから入るのが１番手っ取り早い。
それは大前提だとした上で、
指名をしてくれる人は、
指名をしている、他の誰でもない
その人に価値を感じ、信頼や安心感や期待を胸に秘めている。
『何で自分を指名してれたのか？』
指名してもらうために、
意図的にやった行動なら分かりやすい。
大切のは
意図してない時に人に喜んでもらえた言動・体験、偶然起こったことを
「どうしてなのか熟慮して思考を深める」
それは他の誰かではなく、
自分にしかできないこと。
さらにその上で
『偶然を必然にする力』
を身につける。
例えば、フリーマーケットに参加し
あまり売れると思わなかったものが、
バンバン高値で売れたとする。
その時に今日はたまたまだと思えばそれで終わり。
物事には理由があるので多角的に
深堀すれば次回も同じような
体験をできる可能性は高まる。
それができたときに、
自分の武器、人の気持ちを繋ぎ止める
『心のフック』
を手に入れられる。
小さいフックかもしれないし、
大きなフックかもしれない。
フックを手に入れたら、
指名をとるために相手と対峙する際、
どれがひっかかるか分からないし、
パッと見た感じひっかかっていても
すぐにとれちゃうかもしれない。
とにかく自分がもっている
フックを投げまくる、かけまくる。
そのフックが特別でかければ
数は少なくても、
例えば一個でもいいかもしれない。
自分のフックが小さいのなら、
とにかく投げまくり、
とにかくたくさんひっかけるしかない。
どれか分からなくても、
意外なものでも、
たまたま残ったフックで捕獲できればいいのだ。
だしおしみせず、相手の特性を見据えた上で
これでもかと投げつける。
ロールプレイングゲームで強敵と対峙する際、自分のもっている技・アイテム・経験をだしおしみする人はいるだろうか？
手を抜けば手に入らない。
全身全霊全力でいきましょう。
0コメント