崖っぷちの人を崖から落とす意外な理由。
人生のマイナスの分岐点、それを崖と呼ぶなら。
崖っぷちにいる人が崖から落ちる条件。
①自ら否応なしに飛び降りる。
これはなかなか止めづらい、速攻で走っていかれたらもう無理。。。
一旦それは今後の課題としておいといて、
今回伝えたいことは、
一生懸命じぶんなりに生きているなかで、
大半の人は崖から簡単には落ちずギリギリで踏みとどまっている状態であること。
そこから落ちるとしたら
②意図的に落とされる
罵詈雑言・誹謗中傷をあびせられ、突き落とされる。
③無自覚に落とされる
落とした本人は無自覚のまま追い込まれて、踏み落として落ちる。
ここまではありがち。
もう1つ意外なのが、
④相手との距離感も掴んでないのに近づきすぎて落ちる。
普段のコミュニケーション、
双方性の関係もないのに、
状況が悪くなったときだけ忍より、
『自分もずっとそう思ってた』と呟く。
状況を変えれる立場の人の発言で
あればそれはより、
相手はこう思うだろ、
『え?分かってたの?だったらもっとはやく対処してくれ。今までの時間はなんだっただ?』
そうなると理解不能、
あきらめの感覚に陥る。
得体のしれない共感によって、
距離感を間違えて
近づきすぎてぶつかって落ちるのだ。
②も③良くないけど、
④は結構やばいなと思う。
落とした方の保守的な気持ちが先行して全く相手が見えていない。
②③の場合多少なりとも反省するの可能性があるが、
④の人は反省もなく、
きっと同じ事をするだろう。
結局、普段相手が何を考えてるか、
理解しようとしている人、
その数や頻度が多い人にしか
崖っぷちの人は救えない。
そもそも声は届かないし、
手を差しのべても降り除かれる。
距離感を間違わず、
声をかけ、手を差しのべ、
あせらずゆっくりと待つ。
崖から這い上がる力と、
崖っぷちの人を助ける力、
そんな人で溢れたらこの世は明るい。
でも踏みとどまる、
踏みとどませられる力も大切だが、
その反面、
もしも崖から落ちたとしても、
『スーパーマリオ』
のように、
その先にはゴールにつづく秘密の抜け穴が待っているかもしれない。
必死にしがみついて前進するか、
崖をただ落ちて後退するのか、
崖を困難だけど
必要な下り坂だと思って前進するか。
選ぶのは自分だ。
人生山あり谷あり。
谷の次は山がまっている。
もっと高い山へ向かおう。
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